寒い季節に活躍する「キルティングコート」。軽くて暖かいのが魅力ですが、実際に着てみると「なんだか野暮ったい…」「おばさんっぽいかも」と感じることはありませんか?
そこで気になるのが「キルティングコートが似合わない人の特徴ってある?」という点です。
結論から言うと、丸みのある体型で着膨れしやすい人や、背が低めで丈感が合わない人、カジュアルが苦手で上品さを重視する人は、キルティングコートを選ぶ際に工夫が必要です。
とはいえ、40代・50代でもシルエットや小物使いを意識すれば、スッキリ見えて洗練された印象に仕上げることができます。
キルティングコートで有名なラベンハムは私も持っていますが、シルエットがきれいでダボ付かないので、おしゃれに見えます。
Amazonや楽天でお家でゆっくりお買い物を楽しめますよ。
この記事では「似合わないと感じやすい人の特徴」から、「おばさんっぽく見えないコツ」「大人女性に似合うコーデの工夫」まで、具体的に解説していきます。
キルティングコートが似合わない人の特徴

- 低身長でロング丈を選びがち
- 上半身がしっかり&厚手インナー多め
- 顔・体型が丸み強めで直線要素が少ない
- 黒など暗色+詰まりネックを好む
- きれいめ比率が高くカジュアルが苦手
- 大きめサイズを選びがち
これらの特徴があると、キルティングコートは着膨れや重心が下がりやすく「おばさんっぽく」見えがちです。
特に骨格ストレートタイプの人は上半身に厚みが出やすく、膨張感が強く見えがち。
対策としては、ショート~ミドル丈や細めキルト、ノーカラーやV開きデザインを選ぶのがおすすめです。
私は身長147cmですが、黒のロング丈×ワイドパンツを合わせたときは重く見え失敗…。そこでベージュのミドル丈に変え、スリムデニムと合わせたら一気に軽見えして褒められました。
40代50代でもポイントを押さえればすっきり大人っぽく着こなせますよ。
通販ではキルティングコート以外にもおしゃれなコートが揃ってます
キルティングコートはおばさんくさい&ダサいか解説

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キルティングコートは暖かく便利な一方で、「おばさんくさい」「ダサい」と言われることもあります。
その理由は着こなし方にあり、デザインや色選びを間違えると一気に古臭く見えてしまいます。
例えば、暗めの地味なカラーや昔風の柄、オーバーサイズで着膨れしたシルエットは老けた印象を与えがちです。
また、クラシックすぎるスカートや重たい小物と組み合わせると一層年配っぽく見えることも。
さらに、流行遅れのデザインを選ぶと「ダサい」と感じられやすい傾向があります。
ただし、ショート丈や細かいキルト模様、明るめのニュアンスカラーを選び、パンツやスニーカーなど今っぽいアイテムと合わせれば若々しくおしゃれに♪
こちらのキルティングコートは丈が短いので、スカートやワンピースと合わせるとおしゃれです♪
以下Amazonや楽天で見ることができます。
キルティングコートの年齢層は何歳までか解説
キルティングコートは「何歳まで」と区切られるアイテムではなく、世代を超えて使えるのが魅力です。
私は現在40代ですが、軽くて動きやすいので今後50代、60代になっても着続けたいと思っています。
30代の頃は小さな子供と公園に行くことが多く、汚れても気軽に洗える点がとても便利でした。クリーニング店に毎回出す必要がなく、手洗いできるのは家計にも助かります。
特に気に入っているのはラベンハムのネイビーのコート。購入時は少し高価で迷いましたが、その分しっかりした作りで長く愛用できています。
落ち着いた色合いは年齢を問わず着られるので、年を重ねても上品に見えるのが嬉しいポイント。
キルティングコートはライフスタイルに寄り添いながら、年代ごとのシーンで活躍してくれる万能なアウターだと感じています。
キルティングコートが似合う人の特徴
- 身長や体型に合った丈を選べる人
背が高い人はロング丈で上品に、低身長の人はショートやミドル丈でバランス良く見せられます。 - 骨格に合わせてシルエットを選べる人
骨格ストレートは細かいキルトやノーカラーでスッキリ見え、骨格ウェーブはショート丈やコンパクトな形で華奢感を活かせます。 - 配色や小物で抜け感を出せる人
明るめカラーやストール、スニーカーなどを合わせることで重たさを回避できます。 - 清潔感のある着こなしができる人
きれいめパンツやデニムと組み合わせれば、年代を問わず洗練された印象に。
似合うポイントを押さえれば、キルティングコートは40代50代でもおしゃれに着こなせます。
キルティングコートのレディースで40代50代に似合うおしゃれコーデを紹介
①キルティングコート×パンツ

※画像リンク元:楽天
キルティングコートはパンツと合わせることで、ラフになりすぎない大人カジュアルを楽しめます。
オーバーサイズのシルエットは程よい抜け感を演出し、40代50代の女性にも合わせやすいスタイル。
シンプルな見た目ながら、合わせる小物次第でカジュアルにもきれいめにもアレンジできる万能アウターです。
キルティングコート×ワンピース

※画像リンク元:楽天
2WAYで楽しめる異素材切り替えコート。ロングとしてはもちろん、キルティング部分を外せばショート丈にも。
フェイクウール×キルティングのドッキングが華やかで、ボリューム袖やペプラムラインが女性らしさを演出。
ノーカラーで大人カジュアルにもフェミニンにも対応し、季節やコーデに合わせて幅広く活躍します。
キルティングコートは男ウケする?
結論から言うと、選び方次第で男ウケは十分可能です。キルティングコートは暖かく実用的な一方で、デザインによっては「地味」「おばさんっぽい」と思われることもあります。
暗色のロング丈や着膨れ感が強いシルエットは避けた方が無難。
男性から好印象を持たれやすいのは、明るめカラー・ショート~ミドル丈・すっきりした細かいキルト柄です。
例えばベージュやアイボリーのノーカラータイプをワンピースやスリムパンツと合わせると、清潔感があり上品に見えます。
私自身、明るめで、中がリバティ柄など女性らしい柄のミドル丈のキルティングコートを着てたら、夫から「明るくて似合うね」と褒められました。
キルティングコートは男ウケしにくいと思われがちですが、実は工夫次第で大人可愛い印象をつくれるアイテムです。

まとめ
キルティングコートは「おばさんっぽい」と思われがちですが、実際は選び方と着こなしで印象が大きく変わります。
低身長でロング丈を選んだり、暗めカラーや着膨れするシルエットは老け見えの原因になりやすい一方、明るめカラーやショート~ミドル丈、細かいキルト柄を選べば40代50代でもすっきり上品に。
私自身、内側がリバティ柄のミドル丈に替えたらママ友から「かわいい」と褒められました。
キルティングコートは年齢を問わず楽しめる万能アウターです。骨格や体型に合ったデザインを意識すれば、カジュアルにもフェミニンにも対応でき、おしゃれを諦めたくない大人世代にこそおすすめです。
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